橋本研デモコン

プロジェクタとターンテーブルを用いた光切断による全周囲3次元モデラー(朝倉)

デモの目標

光切断の原理を用いて,ターンテーブル上の3次元物体を計測し,全周囲モデルを生成する.

デモの内容

1. ターンテーブルの上に置いた対象物体にスリット光を当てる.
2. 1のシーンを撮影し,スリット光部分のみを取り出す.
3. 三角測量を用いて1スリット分の奥行を表現した,点座標を得る.
4. 3の点座標とターンテーブルの回転角度をもとに回転後の点座標を得る.
5. ターンテーブルを回転させる.
6. 2~5を繰り返す.

デモ動画

3次元モデラーの動作
動画

感想

このデモコンを通して,計画通りに実行する難しさを実感した.
しかし,苦労して3次元情報を取り出し,ビジュアル化できた時は
言葉で説明できない嬉しさがあった.
また,最後までやりきる根性も身に付いたと思うので,
これを今後の経験に活かしていきたい.

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