Kinectを用いた未来の楽器(鈴木よ)
デモの目標
- 他に比べると比較的安価な3次元センサ「Kinect」を利用し,3次元情報をもとに画像処理をする基礎部分の習得.
- 一般的に高価な3次元センサだが,安価なKinectを画像処理に用いることで,より3次元情報を用いた画像処理の広域的な活用が期待できる.
- プログラムから音を発生・調節する技術の習得
デモの内容
- 以下の物を統合したプログラムを開発した.
- 任意の点の深度を測るプログラム.
- 任意の音程(音の周波数)を発生するプログラム.
- ビブラートを発生させるプログラム.
- 音量を設定するプログラム.
- 各軸の解説
- 横方向は音程
- 縦方向はビブラート周期
- 奥行き方向は音量
デモ動画
感想
- 音の発生方法の選定に手間取った.
- 音量調節に苦戦.研究・開発も一筋縄ではいかないなと身をもって体感した.
- スケジューリングやチームワークなど総合的に学び習得する事ができた.