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Lectures線形代数学 Linearalgebra授業概要
線形代数学は,ロボットや機械系分野のみならず工学全般で幅広く利用されているきわめて重要な基礎数学である.
本講義では,ベクトルと行列を中心に基礎から応用までを平易に解説する.
ベクトルでは 授業目標
機械系専門科目の履修や卒業研究の遂行に不可欠な,線形代数学の基礎を確実にマスターすることを目標とする.
ベクトルや行列,およびそれらに関連する数学的技法の概念を理解するとともに,具体的な 授業方法
プロジェクタを利用した概念説明,板書による解説を中心とするが,講義中に演習問題を解いたり,各種課題を宿題として課すことによって確実に理解してもらう.
線形代数学は空間幾何学との関連が深いこと 質問への対応
授業時間内およびオフィスアワーにて対応する(メールでの事前連絡が望ましい). 授業計画
1.ベクトル 教科書・参考書
教科書:よくわかる線形代数(Primary大学ノート),藤田岳彦ほか(実教出版)
成績評価方法・基準課題・レポート(50%) 定期試験(50%) 履修者へのコメント線形代数学は機械工学系,特にロボティクスやメカトロニクス関連のエンジニアにとって必須の学問です. 今後,センサ工学やロボット工学などの重要な必修専門科目を学ぶために,この機会にしっかりマスターしてください. この講義は,座学に加えて適度な演習課題を課すことによって着実に身につくように設計されていますから,課題物については遅滞なく必ず提出するようにしてください. ▲Topへ |